PC(ゲームやDTM)で使うマイクをどれにするか悩むので候補を絞って検討してみた!
はじめに
どうもこんにちは!フィズリッキー(@Pon_Jako)です。最近BLUE Yetiの端子が接続不良でマイクが勝手にミュート状態になったりして困っているんですよね。そこで今回は、PCでゲームやDTMをする上で必要なこともあるマイクについてどれにしようか悩んでいるので候補を絞っていく感じの記事でいこうかと思います。
私のマイクの使用用途は二つあって一つ目にゲームでの通話、そし二つ目にDTMでも使えたらなあってのがあります。二つ目に関してはメインではないので一つ目の理由に重点を置きつつDTMでも使えるようなものを選んでいこうと思います。
コンデンサーマイクとダイナミックマイクについて
まずマイクにはダイナミックマイクとコンデンサーマイクがあるので自分の部屋の環境も踏まえつつ見ていきたいと思います。私の部屋は冬場はそこまで湿度が高くないのですが、夏場は非常に湿度が高く、60%を超えるので湿度に弱いコンデンサーマイクの場合、夏場から秋にかけてハードケースに保存する必要があります。したがって、その期間はほとんど使用不可と考えていいでしょう。
そして、ダイナミックマイクに関しては、耐久性があるのでたぶん大丈夫だと思います。しかし、ダイナミックマイクにはカーディオイドとスーパーカーディオイドで悩むのでそれについては後で書きたいと思います。
コンデンサーマイクの候補
そこで、まずはコンデンサーマイクの候補を絞っていきたいと思います。予算はダイナミックマイクも同じで35000円までにします(これくらいあれば不自由なく候補選べるので(;^ω^))。
①audio technica AT4040
オーテクの定番マイクですね。値段も予算より3000円くらい安くていいと思います。また、使っている人も多くレビューを見ても安定性が高そうなマイクですね。また、下位モデルの2050が25000円くらいなので7000円くらいの差なら4040を選んでもいいかもしれません。
②RODE NT1-A
ゲーム実況者にも使う人が多くいるRODEの定番コンデンサーマイクですね。高域に特徴があるみたいですが、宅録には十分な性能なようで、約2万円という値段でショックマウント、ポップガード、ケーブルなどがついてくるのはかなりコスパ良いですが、ハードケースがついてないのが私にとって面倒かもしれません。ただ、最悪の場合ヨドバシで買った巨大タッパみたいな保存容器があるので一応候補に入れておきます。
コンデンサーマイクはこの辺りがよさげですね。オーテクに関しては下位機種も念頭に置いときましょうか。
ダイナミックマイクの候補
では、次はダイナミックマイクですね。こいつらは耐久性も高く、湿度にも強いので購入候補としては優秀かもしれません。では見ていきましょうか。
ダイナミックマイクといえばこれは外せないでしょう。頑丈で、湿度に強く、コストパフォーマンスがよくVC用マイクとして購入する人も少なくはないでしょう。ただ、DTM用となるとこのSM58の性能を引き出すには単体のマイクプリがないと厳しいとの意見がTwitterなどでも見受けられました。その場合、単体のマイクプリだとFocusrite ISA ONEのようにそれなりの値段がするので予算を超えてしまいそうです。
②SHURE BETA58A
この機種はSM58の上位機種でカーディオイドがスーパーカーディオイドになったことで正面の狭い範囲からしか拾わなくなったモデルで、音質も向上しています。一見すると、音質も向上し、狭い範囲でしか拾わないのであればこれで良くねってなりますがしかし狭い範囲で音を拾うということはマイクを目の前まで持ってこなければならず、人によっては邪魔になるかもしれません。ですが、DTMにおいてはハウリングが抑えられるらしいので悩むところです。
③SENNHEISER E945
これも候補に一応入れておきます。BETA58Aと並ぶ機種で評価も高いので結構よさそうです。
まとめ
どうでしたでしょうか。とりあえずこの5機種に絞ってみました。「全然絞れてねーじゃん!」という方もおられるかと思いますが、まだ購入まで少し余裕がありますのでこれでお許しをということでお願いします。そして、この中で特に気なってるのは、やはりSM58とAT4040です。SM58の場合物欲があふれ出し、マイクプリに手を出したくなってしまいそうです。AT4040はコンデンサーとしてのあこがれですね。今後この候補の中からマイクを選ぶことにしようと思っていますので、もし選ぶ過程が同じ蘇秦社の方に参考になればうれしいです。